性病の治療について解説する医者

性病と陰茎の関係と鼻血の原因

男性が女性に比べると性病になりにくいのは陰茎が体の外部にあることで、尿道が長くなっていて、細菌が体内に侵入する前に尿で洗い流すことができるのが理由とされています。女性の場合は性器が体の内側にあるので、尿道が短いことで細菌などの排出が難しいために感染するリスクが高まります。日本では昭和の初期からクラミジアや梅毒、淋病などが多かったのですが、現在では衛生環境が整ったことで、重症化することが少なくなりました。クラミジアは重症化すると発熱や発疹などがでるので、内科などで抗生物質を投与されると完治してしまうことが多いのですが、梅毒や淋病は感染力が非常に強いので泌尿器科や性病科などの専門の医療機関で治療をしないと重症化する恐れがあります。梅毒は世界最古の性病とされていて、日本では減少を続けていたのですが、最近では耐性菌が増加して梅毒の感染者が年々増加しています。梅毒は適切な治療を行うと短期間で完治する病気ですが、途上国などでは梅毒に関する知識がないために、死亡する例もあるので、早めに検査を受けて細菌による性病を発見しなければなりません。とくに海外で現地の異性とのセックスをした場合や、不特定多数のパートナーがいる場合には定期的に検査をして、治療を行わないと感染源になる可能性があります。鼻血は鼻の粘膜が出血するもので、病気と関連することはほとんどありませんが、毛細血管が破れやすい病気で鼻血が頻発することがあります。また血友病や白血病にかかっていると鼻血が止まりにくくなるので、医療機関で専門的な治療を受ける必要があります。鼻血は毛細血管が破裂しただけなので、下を向いて鼻を押さえることで出血を止めることができます。