性病の治療について解説する医者

入院が必要な性病とびらんについて

びらんとは皮膚の表面がただれることで、子宮の内膜などにびらんが見られる場合は癌などの重大な病気が進行している可能性があるので専門医に診断してもらう必要があります。性病で入院が必要になるのは重症化して場合だけですが、クラミジアの場合は基本的には抗生剤の投与だけで治療が完了するので入院治療の必要がありません。しかし梅毒や淋病は感染力が非常に強いので重症化した場合は全身の治療が必要になるので入院が必要な場合もあります。性病の中で一番リスクが高いとされているのはHIVにですが、ウイルスの増殖を抑える薬を服用し続けるしか治療法がないので、症状が出なければ入院をする必要がありません。HIVは治療方法がないので、ウイルスの増殖を抑制して免疫力を維持する治療が行なわれるのですが、アメリカでは薬の価格が急激に高くなるなどの問題が起きています。インドでは途上国のエイズの問題を解決するためにジェネリック医薬品を製造販売していますが、アメリカの製薬会社による特許権の独占によって低価格で販売するのが難しくなっています。途上国では現在でも性病が増加しているので、避妊具や薬が足りない状態が続いています。また教育を受けさせることで性に関する正しい知識を身につけることができますが、教育の質が低いために性感染症についての知識は身についていないのが現状です。日本などの先進国でも梅毒などの細菌による感染症が増加していて、特に若い女性が梅毒に感染することが多くなっています。梅毒は妊娠中に感染するとリスクが非常に高くなるので、パートナーが感染している場合はセックスは禁止する場合もあります。また耐性菌の問題も日本では深刻になっていて、抗生物質を投与しても症状が改善しない梅毒も多くなっています。